にぎやかな森
本間 美江 著
本書は、戦中の満洲引き揚げから、日々のささやかな出来事まで──
一人の女性が紡ぐ、人生の記録です。
長寿の意味を問いながら、昭和から令和を生き抜いてきた著者が、戦争、家族、老い、健康、そして身近な日常を、あたたかな筆致で綴ります。
誰にでも、ふと思い出す風景や言葉があるように。
この本が、自分自身の過去や今をそっと見つめ直すきっかけになりますように。
【目次】
心に浮かぶよしなしごと
リンゴ
穴のはなし
蚊
俳句と私
やめどき
『アマテラス』
歩く私
散歩は道連れ
初夏の清水公園
紅葉かつ散る
内緒のはなし
文学散歩
私の体内時計
長寿は幸せか
自然治癒力
一葉のはがき
ことほどさように
2018年お正月
恋
まじめなはなし
若い世代に伝えたいこと
家族の肖像
父の策謀
手紙
軍国少年
イタリアの想い出
沖縄
迷子
看護学生
たかがおしっこ、されど……
夢
にぎやかな森
親の心子知らず
因果なDNA
挫折
英語と私
なかよし文庫
娘の言い分
愛車とお別れ
あとがき
〔書籍情報〕
Kindle版
出版日:2025年6月24日
価格:880円(税込)
〔著者略歴〕
本間美江(ほんま・よしえ)
1935年 韓国釜山生れ
1946年 旧満州より引揚げ、北海道に住む
1977年 埼玉県在住。朗読ボランティアに携わる
2011年 放送大学卒
2015年 緑綬褒章受賞
著 書『生きてこそ』(2008年 新生出版)
『人生は上々だ』(2013年 松風書房)
『結婚の地平』(2016年 東方社)